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Preventive medicine

予防医療

Vaccination

ワクチン接種

大切な家族の健康を守るために
当院では予防医療を推奨しています。

動物たちの健康的な生活を守るために「予防」「検診」が最も大切だといっても過言ではありません。病気になる前に防ぐことは人間と同様に重要なことです。
「狂犬病ワクチン」など法律で定められているものはもちろん、致死率の高い伝染病から守る「混合ワクチン接種」や感染症も引き起こす「ノミ・マダニ予防」、寄生虫疾患から守る「フィラリア予防」まで、動物の健康はもちろん、ご家族の安全や安心を守るものでもあります。

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混合ワクチンとは複数の病気のワクチンを組み合わせたものです。ワクチン接種は、犬ではいずれも致死率が高い病気についてのもので、免疫を付け感染を防ぐために接種します。猫ではヘルペスウイルスなどはすでに母猫から感染、保有していることが多いため、発症した際の症状を抑える目的もあります。
※子犬・子猫のワクチン……母犬母猫からの抗体が無くなる生後2カ月頃から必要。種類や回数はご相談ください。
※成犬・成猫のワクチン……ワクチンの免疫は永久ではありません。1年に1度の接種が効果的です。

5種混合ワクチン  7,260円

6種混合ワクチン  7,700円

8種混合ワクチン  8,470

3種混合ワクチン  5,500円

※全て税込み表記になります。

混合ワクチン接種

ノミ・マダニ予防

ノミは草むらなどに生息し、動物の皮膚に住み吸血をする外部寄生昆虫です。ノミが寄生するとアレルギー性皮膚炎の原因となるほか、他の感染症を引き起こす場合があります。マダニも同様に皮膚に寄生し吸血を行いますが、様々な病原体を持ち恐ろしい病気を引き起こすだけでなく、人間にも被害を及ぼします。
ノミ・マダニは春〜秋が最も多いですが、冬でも寄生することがあるため通年の予防をお勧めします。
当院では3ヶ月に1回のお薬(スポットタイプまたはオヤツタイプ)、1ヶ月に1回のお薬(スポットタイプ)をご用意しています。

フィラリア予防

フィラリア症は蚊が媒介する寄生虫感染症で、感染後は体内で成長し、心臓や肺、肝臓などに障害を起こします。咳や息切れ、食欲・体力の低下が見られ、重度の寄生の場合、死亡する恐れがあります。犬でよく知られていますが猫にも感染するので注意が必要です。

予防期間……5月~12月までの間投薬が必要です。

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